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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき

静かな熱意

研究室公開2日目。

しかし、会議と重なっている。

公開の方は学生さんたちがうまくやってくれるので安心だ。

準備をして、会議に参加。

会議の方は、うまく行かずに分裂し、まとまらなかった。

無理矢理誘導するのも良くないと思ったので、一時撤退して体勢を立て直すこととした。

結構パワーを奪われる。


実験室をのぞきに行こうと思ったが、昼休み。

学生さんたちとランチを採りながら、午前中の様子を聞く。

結構多くの学生さんが来た模様。

様子を見たい・・・・

が、午後も実験室に行くことが出来ない。

インフルエンザで欠席した学生のために追試をすることにしていたのだった。

監督も50分ぐらいであとはBilly先生に交代し、実験室に様子を見に行く。

すると、G研究室本命という学生さんが数名残っていて、G研究室メンバーにいろいろ聞いているところであった。

やはりどうすればG研究室に入れるかと言うことだ。

どうすれば入れるか。

もうほぼ決まっていると言っていい。

成績順で配属されていくからだ。

熱意がある学生さんを入れてあげたいのはもちろんだ。

が、真に熱意のある学生さんは静かな熱意で勉強して成績を上げてきたのだ。

で、成績は今のところ分からないから、

「どうすれば?」

と聞かれても

「わからん」



と答えるしかない。

・・・・。


今年は定員割れにならなければ良いが・・

アンチキャンペーンを張らないでくださいね。

・・・。


戻ってからはスケジュールミーティング。

4年生はここで一息入れ、数日休むものが多い

その後は学会の準備があるためだ。


ミーティング後は、部屋に戻り、採点と締切原稿を交互に行う。

途中でH大から特許関連の電話。

話が長い・・。

気持ちは分かります。

連携は難しいな・・・

・・・


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ストーカー

雨。

傘がない。

タクシーを呼んでM社へホテルから出勤。

渋滞を予想していたが、全く渋滞せず、1時間近く早く到着。

待合ロビーでコーヒーを飲みながらボーとする。

こういうときにいいアイディアが浮かんだりするものだが、何もわかなかった。

#それじゃダメじゃん

・・・。


ミーティングは修論と卒論の報告である。

「君の1年は意味なかった」という質問内容も正直に報告し、先方をあきれさせ、「いじわるな質問ですね」とタン君に声をかけてくださる。

これは良くなかった・・・。

来期の計画についてもミーティング予定であったが、予算が詰められていなかったので後日に延期。

よって、1時間程度で終了した。


大学に戻ったのはお昼過ぎ。

成績提出の締切が近い。

そこで、採点作業。

が、終わらなかった。

・・・。


その後、プレゼン準備をして、1年生の元へ。

研究室の紹介と実験室見学を行うのである。

見学では卒研発表が終わったばかりであるにもかかわらず、4年生が元気に手伝いにやって来てくれた。

本当にありがたい学生さんたち。

頼りになる。


見学会では女子学生ばかり訪問。

男子学生どうした。

ある女子学生などは研究室紹介を終えた私が講義室から出て歩く後をぴったりとつけてきた。

エレベーターホールで私が気づくと、

「高校時代からG研究室に行くのが夢でした」

という。

それでいろいろと話してみると、もう研究内容のことはあらまし知っている。

研究室のWebサイトから論文を読んだり、日々の様子もWebを通して見ているようである。

「成績が良くないとG研究室に入れないと聞いたのですが・・」

と彼女。

・・・・。

今いるメンバーはそうでも無いが、そのつもりで頑張るように伝えておいた。

その方が彼女のためになるだろう。

部屋をのぞくと及川君がいた。

彼に引き継いで、実験室に連れて行ってもらった。

・・・。


夢を持ってきてくれる学生さんがいることはありがたいことだ。

失望させてはいけない。

もっと精進せねば。


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卒研発表とパネラー

卒業研究発表会.

4年生は朝から緊張している.

まず,一番手のあぶさんはめちゃくちゃ緊張していた.

緊張しすぎて会場にその緊張が伝わった.

そしてこれから発表するメンバーにもその緊張が伝染する.

「緊張してきたー!よっしゃー!」

という松岡修造のようなポジティブさはなく,緊張を自覚して余計ガチガチになってゆく

・・・.


栗林助教の指導学生を挟んで,高木君が登場.

君も緊張しているではないか!

何のことはないK教授からの質問に変な返しをしてしまい,自滅してゆく.

・・・.

一方で,それらの影響を受けなかったのが,Tさんであった.

声が小さいのでマイクをうまく使っている.

質問にもうまく答え,頑固な質問にはその先生をおし立てて上げる返しである.

うまい!

さすが,S研究所での修行が生きている.

強かである.


再び栗林助教の指導学生を挟んで今度はタンくんが登場.

彼には少し意地悪な質問が来た.

彼が担当した実験部分で良い結果が得られなかったためだ.

「良い結果が得られなかったのであれば,君の1年は意味がなかったと言うことを発表しているのですか?」

と言うものであった.

こういう質問をすること自体,教育者失格であるとは思うのであるが,タン君はそれに対処できるほどの強かさはもっていなかった.

良くない結果から得られた次へのステップのヒントが大きな成果であることを答えるべきであったと私から言うまでもなく悔やんでいる.

うん,この方が成長につながる.


最後は星君であった.

これにも変な質問が来た

メンタルが弱い彼のことだ.

タン君への攻撃を目の当たりにしており,既に崩壊直前だ.

で,崩壊していった・・・.

・・・・.

なかなかの苦戦だったなあ.

でもこれらの経験を糧にしてほしい.

大学院やこれからの学会で今回の経験や苦みは役に立つ.


その後,しばらく他研究室の発表を聴講.

感想は書けない.


昼過ぎに中座し,ホテルへ.

ここで某TV局主催のパネラーとして参加.

事前に台本を読んで意見は頭の中にまとめてある.

それから斎藤孝先生の「上機嫌の作法」も最近読んでいた

これはパネラーとして参加するのに非常に役に立った.

全く緊張することなくジョークも交えてしゃべくり終了.

会場にいた方々からパネラーとしての姿勢を褒められたのでうれしかった.


その後の簡単な交流会という名のパーティには学生さんたちも合流.

時々名刺交換で声はかけられるものの,今日の4年生たちの反省会などもしたりする.

パーティ終了後,TV局の打ち上げは遠慮させていただいて,4年生と学年飲み会.

yoshi先生の影響.

#卒研発表前日飲み会をするほどの域には達することができませんが・・・.

学年飲み会と発表打ち上げを兼ねた点が私らしいせこさである

が,4年生はいろいろな反省の渦中にいたので,少人数での飲み会は効果的に熱いうちに打てたといえる.


帰宅はあきらめてホテルに宿泊.

部屋に入るなり爆睡

・・・.


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ルーティーン

大学院生の発表会が終わると今度は学部生の発表会がある.

今日は一人ずつプレゼン添削だ.

途中物品納入に業者さんが来る.

どういうわけか,同行した代理店の方々は秘書さんには名刺を渡して,私には名刺はくれずに帰って行った.

合コンでも誘っていったんだろうか.

・・・.

残られた営業の方の説明をしばらく聞くが,我々がその場でマニュアルを読んだ方が正確だったりする.

さらには口臭がきつい.

これは営業として失格ではないだろうか.



(失格から思い出したダイナマイト四国)

・・・.


営業さんが帰ってからもひたすらプレゼン添削.

なかなか良くならない.

ほとんどプレゼンなんて見ないというブログ仲間先生もおられる.

うらやましくて仕方がない!

私が学生さんたちを甘やかしている証拠なんだろうなあとも思ったりもする.

・・・.


翌日も朝からプレゼン添削.

朝は卒論発表と同じ会場で予行演習.

想定質問もいろいろとぶつけてみた.

それらを紙に書き留めておいて上げて,終わった後,それぞれと個人反省会を行ってさらに添削をする.

#やっぱりこのあたりが甘やかしていることになるんでしょうか・・・.


会議に参加して,さらに午後から2度目のプレゼン添削を行う.

ここではもうほとんど手が入ることはない.


夕刻はBilly先生に任せて,もう一度プレゼン練習.


後は各自で仕上げてほしい.


とにかく,最初の1分をとことんまで練習してほしい.寝言でも言うぐらいに.

そうすると緊張しないで,発表全体がルーティーンになるのである.



・・・.


頑張っていただきたいの!


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不機嫌なG

朝から修論発表を聞く.

学生さんに対して,恐ろしく尊大で不機嫌に質問する教員もいる.

漱石をはじめ,かつての不機嫌な態度は聡明さを表すものであった.

昨今もその雰囲気のみは引き継がれているが,あまり生産的ではない.

研究の本質ではない部分を罵倒までするその態度に辟易とする.

そのようなものが大研究者かと言えば,その対局にいるものであったりもする.

かなりの理不尽さを感じざるを得ない.

が,社会というのは理不尽なものだ.

社会に出るに当たり,学生最後の発表会でこの理不尽さを経験するのも何かの意味があるのだろう.

そのぐらいの気持ちで学生には機嫌良く受け流してほしい

と不機嫌な私は思った.


朝から晩までの発表会.

疲れやした...


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職業:
自然科学者
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自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

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