忍者ブログ

教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

カテゴリー「ヨーロッパ編」の記事一覧

感謝の気持ちで終了

前日の晩に洗濯したズボンが乾いていない.

ズボンは履いていたスラックス以外は部屋でくつろぐ用の寝間着をかねたスウェットしかない・・・.

で,アイロンをかけて,ドライヤーで乾かしてから,会場へ.

ひたすら聴講.

今日はいろいろと収穫はあった.


発表を見ていて思うのは,東洋人はすぐに会場からの指摘を認めてしまって頷くだけなのであるが,西洋人はちゃんとディベートになっていて,堂々と前に出てきてふんぞり返って,

おまえの質問は今なら聞いてやるぜ

と学生ですらこんな態度である.

日本人の場合は,学生はおろか教員まで,紙(カンペ)を読んでいるものが多く,それなのに,冒頭で

「Thank you for your attention.」

といって,これは受けていた.

おそらく,Thank you Mr. Chairperson と紹介に対して御礼を言いたかったのである.

受けていたのが羨ましかった.

#そこかい!


お昼,会場内のランチスペースは長蛇の列だったので,ホテル1階のレストランで,ランチをとった.



鶏肉入りシーザーサラダ15ユーロ.

これにパンがついて,ガス無しのお水(8ユーロ弱)を注文.

朝ご飯がいつもたくさん食べてしまっているのでお昼はこのぐらいがちょうどいい.

とはいえ,結構な量だが・・

・・・・.


城君はこれから少し町を歩くと言うことだったので,ここで分かれる.

その後も最後まで聴講して,閉会式の前で辞去した.

閉会式の後は懇親会があるが,おそらくこれは立食でごった返していることだろう.


朝フロントに預けた荷物を受け取ると私の足を見て,係の方がタクシー乗り場まで荷物を運んで下さった.

ありがたいことです.

いろいろあったが,こうして感謝の気持ちで会場を後にするのだった.


いつも応援,ありがとうございます.

拍手,ありがとうございました.海外風様,拍手コメント,ひたすら納得です.

こちらから出て頂けると励みになります.→

拍手[4回]

PR

ワインとYシャツと私

国際会議の朝は早い.

8時から発表が始まる.

幸いにして会場のホテルをとっている.

一泊2万数千円はきつい(半分程度自腹になる)が,5分で会場に行くことができる.

今回の発表内容はOBジャニー君が纏めた成果を整理して,本人に発表してもらおうと考えていた.

が,肝心の原稿投稿あたりから連絡が取れなくなった.

仕方なく,原稿は私の方で纏めた.

で,発表のことをメールしても反応が無い・・・・・.

よって,今回私が代わりに発表することにしたのであった.


で,いつものようにジョークで盛り上げようと思ったら,全く反応無し・・

す・・・すべっている・・・.

歩行装具をつけた自虐ネタで始めたのが良くなかった.

自虐ネタが受けるのは日本だけなのだ.

・・・.


で気持ちを取り直して,なんとか終了.

講演後も会場で質問を受けたりする.

ジャニー君を訪ねてきたKさんもいたりしたが,残念だったね.

・・・.


お昼は駅まで歩いて(とはいえ5分もかからないが),サンドウィッチ系を親子の横で食べた.

かなりのボリュウム.

その後,城茂君と町を歩いてみようと言うことになったが,5分程度歩いたところで,気が変わって会場に戻る.

城君はそのまま散策に出かけていった.

が,戻ったところで,あまりいい発表もなく,今日の収穫は少ない.


夜はバンケット.

1万数千円の参加費の割には料理は3000円程度だろうか.

昨晩,城君とのディナーは,バンケット参加費の半分程度であるが,内容は2倍以上であるといっていい.

ブッフェスタイルだし,鶏肉と芋とサーモンぐらいしかない.

アトラクションも学生バンドだったので,かなりピンハネされている模様.

しかも,ワインを服にこぼしてしまった.

早々に退散.

途中から合流したK大教授からこの学会の悪口をさんざん聞きながらホテルまでタクシー.


部屋に帰ってからはズボンとYシャツを洗濯.

うむ・・・,まあ,こんなものか.


いつも応援,ありがとうございます

拍手,ありがとうございました.

こちらから出て頂けると励みになります→

拍手[5回]

ドクター発進

時差ぼけで4時頃目が覚める.

2度寝はせずにそのまま仕事に取り組んで,6時(日本は昼一)からネット経由でミーティングに参加.

それをおえてから,朝食,学会会場へ.

今日はひたすら聴講.

結構収穫もあったように思う.

夕方,城茂君の発表.

彼に写真を撮るように頼まれていたので,写真を撮ると,座長に

「講演者のリクエストで講演内容の写真は撮らないように!」

と注意される.

いやいや,講演者のリクエストは写真を撮ってくれと言うことなのだ.

後で聞くと,城茂君のところに座長が

「この内容は機密事項か?」

と聞いたのだが,それが聞き取れずに

「はい」

と答えたという.

・・・・.


機密事項ならProceedingsに載っている論文はなんなのだ・・・.

まあ,講演者のリクエストなら怒られても仕方が無いが,随分と理不尽である.


が,甘い私は夜はこの5つ星ホテルのレストランで,ステーキをご馳走した.

・・・.


こんなに甘いから学生になめられるんだろうなあ・・・.

泣けることよ.

・・・.


いつも応援,ありがとうございます.

拍手,ありがとうございました.

こちらから出て頂けると励みになります→

拍手[5回]

危険なレセプション・パーティ

学会初日.

空いている時間にレジストを済ませる.

受付嬢も暇なので,いろいろと親切である.

足が歩行装具なのでバンケットは諦めようかと思っていたが,出てみることにした.


今日はキーノートのみでレセプション・パーティ.

キーノートを聴講し終えて最後に講演会場を出ると,アルコールと食べ物に人だかり.

周りを見ていないものばかり.

これは危険だ.

・・・.

ここで再断裂するとスタートに戻るので,パーティには参加せずに,早々とホテルに引き上げる.

城茂君は

ここで夕食を浮かせます

と不退転の決意なので,彼に別れを告げる.

今回は高額な学会会場のホテルである.

よって,レセプションが終わった後,城君が尋ねてきた.

で,しょうが無いので,少し飲んだ.


明日は朝8時から聴講.

その前に6時(日本時間13時)から日本のミーティングに参加.

忙しいなあ.


ホテルからの眺めは素晴らしいが,会場から出ることは叶いそうにない.

忙しいからではなく,歩けないから・・・.

・・・.


いつも応援,ありがとうございます.

拍手,ありがとうございました.

こちらから出て頂けると励みになります→

拍手[3回]

移動の日

1時過ぎにホテルに戻り,シャワーを浴びて,ウトウトしていると出発時刻だ.

研究室では朝が遅いバート君がロビーにいるか不安であったが,果たしてすでに待っていた.

チェックアウトを済ませてタクシーを呼んでもらう.

早朝だから予約しなくていいかと前日たずねると

「タクシーなんて呼べば,5,6分で来るから,予約は必要ない!」

とラテンなフロントが言っていて,神経質な日本人としては不安であったが,本当に5,6分で来た.

また,ぼったくられることもなかった.

一方,Billy先生は行きも帰りもぼったくられていたようで,違いはタクシーに乗る前に

「いくらだ?」

 

とゴルゴ顔で聞くことである.

#そんなんあたりまえと旅慣れた人からは突っ込まれそうであるが,これは重要.

ふっかけてきたら別のタクシーに乗ればいいのだ.

5,6分待てば次のタクシーは来る.

・・・・.


さて,空港には十分早く着いたので,空港で軽く朝食を食べ,アムステルダムまでウトウトしながら移動.

アムステルダムでの5時間もビール飲んだり,つまみを食べたり・・.

飛行機に乗ってからも,ビール飲んだり,ワイン飲んだり,機内食を完食したりして,体重は増える一方である.

日本についてからも今度は寿司弁当を移動の電車の中で食べ,これまでのダイエット生活の反動と言わんばかりに,食べ続けるのであった.

それでも疲れた.

・・・・.

帰りの飛行機は食べているか寝ているかだったので,時差ぼけは軽いかな?

・・・・.


いつも応援,ありがとうございます.

拍手,ありがとうございました.

こちらから出て頂けると励みになります→

拍手[2回]

カウンター

カレンダー

04 2017/05 06
S M T W T F S
2 6
7 10
17 19
23 26 27
29 30 31

最新コメント

[10/31 yoshi]
[10/16 totetsutita]
[09/09 隣人]
[07/16 無名研究者]
[01/31 とおりすがり]

プロフィール

HN:
Gorgias
性別:
男性
職業:
自然科学者
趣味:
歴史
自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析

Copyright ©  -- 教授ゴルギアス --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]