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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき

カテゴリー「大学教授秘書」の記事一覧

さよならベイブ

秘書の矢野さんが辞職を申し出たのは1ヶ月前.

12月中に論文を書いて,大学の紀要に出し,それから博士後期課程に入るのだという.

なんて急な話.

矢野さんが自分の出身大学研究室かなんかに挨拶に行ったときにそんな話になったものと思われる.

その後は大学教員を目指すのだという.

すご.

矢野さんは私のところで秘書なんかやっている器ではない.

すでに何冊かの翻訳本も出しておられるし,論文も書かれていたようだ...

G研究室に来られて何か思われることがあったのか,たまたま恩師に再会したのか・・・.

おそらく後者であろう.

しかし,矢野さんはもう40才を過ぎておられて,過酷な教員ポストレースへの参戦はかなりのhandicapがあると思われる.

誰の力も 借りないと言う君
 
そしてグラスを みつめてばかりの君

俺には 見えてしまう

君のガラス細工みたいなプライドが

静かな夜に ふるえてる
 

                          (佐野元春/さよならベイブ)


頑張ってください!

しかし,短すぎるやんけ・・.折角,仕事を覚えたところなのに・・・.

なんて愚痴は引っ込めて,門出を祝すのである.

いつの日も迷わないでね
 
さよなら,矢野さん  

 

今週は飲み仲間のパソコン教室取締役から紹介頂いたSさんに仕事を引き継いで頂いていた.

来週からはSさんに仕事をまた教えつつ,年度末に向けての事務処理作業が1つのピークを迎えつつある.


今週もお疲れ様でした.

よい週末を!


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大学教授秘書(2)

前回に続く大学教授秘書シリーズ。

ググってみると大学教授秘書になりたい人とか結構いるんですね。

大学教授秘書は基本パートで雑用がメインなので、良く秘書としてイメージされる



こういう感じではありません。



こんな感じです。

話が合う人とか、先回りして仕事をしてくれる人、頼んだことが正確な人がありがたいです。

学生とのコミュニケーションがとれる人の方が良いですが、学生と話をしていて日が暮れるようでは困ります。

・・・・。

昨日の続き。

(1)Tさん

Kさんの後任として、やはりハローワークに求人を出して、面接して、決定した方。

この時は10人ぐらいの応募でやはり2,3人目ぐらいに連絡があった方であるように思う。

面接時に、前の職場でチームを率いていたことや、事務経験もあるということで採用した。

しかし、実際に雇ってみると、Excelもできない方であった。

また、私が講義や会議で夕方いないようなときには無断で早退していることも学生がちくってくれた。

仕事も不正確で、遅かった。

また、時々ゲームの音が聞こえてきたり、引き出しには漫画本が満載されていたりと、こちらのストレスがたまる一方であった。

しかし、雇用時の契約で年次契約としているため、3月末まで我慢することにして、更新しないことは早くから決意した。

(2)皆藤さん

この窮状をパソコン教室の飲み仲間G先生に訴え、職業訓練を受けている方でいい人はいないかと、紹介して頂いたのが皆藤さんである。

皆藤さんは当初技術補助員としてお願いしたのであるが、後半はTさんの目付を兼ねつつ、2人で秘書をして頂いた。

皆藤さんは主婦。34才で人当たりの良い真面目な方であった。

皆藤さんは話も合うし、仕事も一生懸命にしてくださり、学生たちの相談にも時々乗ってくださっているようであった。

年度替わりにTさんには去って頂き、皆藤さんにだけ続けて頂いた。

研究熱心な方でこれまで秘書業務の経験はない方であったが、本やネットで勉強されて、教えなくても先回りして処してくださる方であった。

その振る舞いや外見から、共同研究者や業者さんにもファンは多かった。

2年ぐらいでおめでた退職。

(3)里田さん

塾の講師をされていて、学生と殆ど変わらない雰囲気の主婦の方。28才。

塾の仕事と掛け持ちだったので、困ったときにちょくちょくと助けに来てくださっていた。

最近おめでたとなり、お助けをお願いできなくなってしまった。

研修に来られていた方で、研修後もしばらく秘書業務を手伝って頂いたのがご縁である。


秘書さんのパートはそんなにお給料は良くないので、主婦の方がメインとなっています。

能力はあるのだけれども、そんなにがっつりと働かなくても良いという感じの方々でしょうか。


里田さんの後は島田さん、現在の新秘書さんと続きます。

また、採用時のポイントも書かないといけないかもしれません。

それらはまたネタの少ない週末に書きたいと思います。

つづく



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大学教授秘書(1)

おほほ様、拍手コメント、ありがとうございます。

今日はおほほ様のコメントに答えまして、これまでの秘書さんの話をしてみようと思います。

1回で書こうと思ったんですが、長くなりそうなので、数回に分けたいと思います。


(1)秘書さんを雇う

 前の大学では上に教授がいたこともあり、秘書さんを雇うことはできなかった。

 私は予算を持っていたが、教授はそういう予算を取っていないようだったからである。

教員として秘書さんを雇うのは大学の研究予算ではできない。

企業からの共同研究費、助成金などの獲得が必要なのだ。

 現在の大学に移ってからは、研究室長になり、助教さんも成果も学位もないのに自尊心だけで私に

「名前を聞くのは初めてですが、研究してたんですか?」

といきなり言われたこともあり、助教業務(教授科目の手助けや準備など)はこの人には頼めないことを悟る。

#しかし、全く前任者もやっかいな荷物はちゃんと片付けていってほしいものだな

#・・・。

#今日はそのテーマではなかった。

今の大学に秘書さんを雇っている教員はいなかったので、事務に聞いてみると、賃金計画を出すように言われる。

賃金計画を出したら、事務で手配してくれるのかと思っていたら、その後音沙汰無し。

結局、T大のT教授に聞いて、ハローワークに求人を出すことにした。

”大学研究室秘書”という名前で求人をすると、20名弱の方の応募があった。

応募者を順次面接し、2人目の応募者であったKさんを採用する。


(2)Kさん

Kさんは主婦で29才、秘書経験なしのひょうきんな方であった。

Microsoftの資格をもっていたこととこれまでの事務経験、それから面接で話した感じの実直さ(話が合うか、私のアホ話を聞いてくれそうか)で採用した。

彼女は女子学生の心理分析をしてくれて、私の言動について、「そういうことをしたら、他の女子学生がひがみますよ」とか、私の気がつかない点を多く指摘してくれた。

講義のトラペ作成補助や予算管理業務がメインで、トラペ作成のセンスも良かった。

約1年弱で旦那様の転勤とご懐妊でご退職。


(3)研修生

Kさんが職業訓練施設の卒業生と言うこともあって、その施設の教員の方々と仲良しになり、実務実習の研修生の方も何人か受け入れた。

実務実習が終わっても、就職が決まってない方を、数ヶ月、お雇いすることも多かった。

すごい人もいたが、すごい人もいた。


そして、Kさんが去ったあと、凄い方を雇ってしまうのである。

(つづく)


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プロフィール

HN:
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男性
職業:
自然科学者
趣味:
歴史
自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

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