忍者ブログ

教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

中国人留学生と長期化する就活

袁世凱君とのミーティング。

研究生を含めてもう1年になるが、日本語能力はまだまだ。

研究のコアの部分になると、なかなか分かってもらえないことに苛立ちながら、英語でコミュニケーションを取らざるを得ない。

それはいい。

問題は1年にも成るのに研究の理解もあまり進んでいないことだ。

結構厳しい。

安易に留学生を受け入れることの厳しさを私に教えてくれている。

彼のフォローに関してはBilly先生に随分と助けてもらっており、感謝している。

Billy先生が居なければ、その対応で疲弊しきっていることと思われる。

・・・・。


午後は輪講。

ここのところ、私がBilly先生のどちらかが抜けての開催となっていたが、今日は久々に二人そろって、交互に輪番の学生を口撃することができた。

ここでもやはり厳しかったのは毛文竜君である。

安易に留学生を受け入れることの厳しさをさらに私に教えてくれている。

・・・・。


輪講後は学科の教授会。

人事のことなど。

会議後、今年度の就活3ヶ月後押しで学生の研究が進まない件について、意見交換。

どこの研究室も厳しく、私の研究室はまだマシかも知れないと思った。

学部生に関しては大学院進学を視野に入れているかどうかが研究進展のキーである。

なので、来年度からは研究室募集の際に大学院進学希望者優先を前面に出すべきかも知れない。

まあ、希望者定員割れの場合は話にならんが・・・・。

とはいえ、成績の良いものは就職希望で、半分より下のものに大学院進学希望が多いという今年の風潮があり、安易に大学院希望者を採るのもどうかと思ったりする。

が、就活でここまで研究が停滞するなら、そういう学生を育て上げていく方がよいといえる。

てな話をするわけであった。


研究室居室をのぞくと、4年生は就活資料の作成ばかりで、研究には身が入っていない様子。

マリさんの横に座って計算結果の話を聞こうとするも、しばらくは就活やESの話をしてからである。

この就活長期化、何とかならんものか。

・・・・。


いつも応援ありがとうございます。

こちらから出て頂けると励みになります→

拍手[4回]

PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カウンター

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
5 6
8 11 12 13
15 16 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新コメント

[08/17 若松若水]
[08/12 mc3t3e1cells]
[08/11 mc3t3e1cells]
[10/31 yoshi]
[10/16 totetsutita]

プロフィール

HN:
Gorgias
性別:
男性
職業:
自然科学者
趣味:
歴史
自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析

Copyright ©  -- 教授ゴルギアス --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]