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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

卒業論文締め切りの日

昨晩の間にインフルエンザで倒れているもの以外は卒業論文を送ってくれた.

それで朝一までにそれらを添削してそれぞれ返却.

特に,ある学生さんには予備実験結果を論文に追加するようにお願いしてみた.

すると

「ストーリーが広がってまとまりが悪くなるから載せない方が良いと思います.」

と反論する.

全然悪くならないでしょ.

院生も同じ事をいっているから院生の影響かも知れない.

というか,院生の論文とほぼ同じ内容で,オリジナルページは僅かしかないではないか.

作業をやりたくないだけじゃないのか?

と思うが,我慢する.


で,ほぼ最終添削を終えると,M2がプリンタを分解している.

「紙詰まりで壊れているんですよ.」

という・・・.

また締め切り当日にプリンター問題なのか!

今,プリンタを分解している場合か!

危機感はないのか?

Billy先生はどうした.

「いやー,状況は把握していましたよ.」と部屋でのほほん垂れている.

状況を把握しているだけではなく,手をうたんか!

・・・・.

我慢して,代わりのプリンターと環境を用意して,印刷作業をさせる.

そこにやっとBilly先生が立ち会うわけであるが,全く役にたっていないのがわからないのか.


怒濤の午前は終わり.


後は提出だけだから大丈夫だろうと学会会場に向かう.

今日は招待講演を依頼されていたのだ.

本来なら朝から会場にいるべきである

が,卒論締め切り日ということで,講演時のみ登場で勘弁していただいた.

1時間程度の講演.質問は20分ぐらいあった.

終わってからも様々な方にお声がけいただいた.

メールでも共同研究などの依頼もあったりする.

ありがたいこっちゃ.


とはいえ,学生さんのことが心配だったので,懇親会は欠席させていただいた.

講演者は無料ということだったので,非常に残念であるが,仕方ない.


研究室長が忙しいというのはダメ研究室の証と言っていい.

もう少しスタッフに任せて成長させなければダメなのだ.

しかし,Billy先生と来たら

「任せてくれれば何でもやります.ただ,精度は期待しないでください.」

と公言する

精度が期待できないのであればやっていないのと一緒やんか.

・・・.


つらいことよ.

・・・.


いつも応援,ありがとうございます.

ジロウ先生,拍手コメントありがとうございました.インフルエンザは予防接種をしていないので,毎日まじないに梅干し1個食べて予防している気分でいます.

拍手,ありがとうございました.

励みになっております.

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プロフィール

HN:
Gorgias
性別:
男性
職業:
自然科学者
趣味:
歴史
自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

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