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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

研究のやる気と成績の相関性

4年生の研究テーマはほぼ決まりつつあるが、平沢さんと相島君のテーマがあまり固まっていない感がある。

というか、相島君はどういうわけか早々に帰ってしまっていた。



・・・。


平沢さんはテーマがあまり気に入らないらしく、パソコンで他の文献をこれ見よがしに見ている。

それで進捗を聞くと、何をしたら良いか分からないという。

そこでBilly先生と一緒に、彼女にすべきことを明確に言って指示を与えてみる。

しかし、Billy先生が説明をしている横で携帯をいじりながら説明を聞いているかどうか分からない態度を取るのだという・・・。

 

・・・・。

#私だと切れてるな・・・・。


平沢さんは2年生の時から私の講義を聴講しに来たりと熱意は買うものがあった

配属されたところで燃え尽きちゃったんだろうか・・。

この手の学生さんが多いように思える。

研究って、地味な作業がほとんどなのだ。

なんか知らないけど、努力しなくても、楽しくって、

パーといつの間にやら英語もしゃべれるようになって、自動的にヨーロッパで学会発表できるようになって・・・。

イケメンの外人とも友達になって、かめはめ破もハワイで撃てるようになって、瞬間移動でナメック星に行けるようになると思っているかも知れないが、

そんなことはないのである。

#あたりまえや

きっと何も考えていないのだろう。


一応、無駄かも知れないが、学会発表の要項集を渡して、今さらながら、研究の位置づけを考えるか、やり直すかを週末考えるように言い渡しておいた。

バンドの練習しかしないような気もするが・・・。

・・・・。

そもそもこの2人は礼儀がなっていないな。


一方、現実路線で研究室を選んでくる学生さんはこちらからしても頼りになる。

研究者としての力を身につけるにはG研究室で修行するのが一番と思ってくる学生さんたちだ。

この違いはどこから来るのであろうか。

客観的には成績と明確な相関性がある。

学生の研究やる気と成績はあまり関係ないと仰る先生方が多いが、私はそんなことはないと感じている。

うむ・・・、どうやって成績を良い学生を入れるか・。

これには成績の良い学生さんが集まっているガンツ教授研究室の研究が必要だな。

または、G研究室が今年度定員割れになった原因も反省して探らなければいけない。

なすべきことは多い。

#って、今年の学生から目をそらしてはいかんぞ・・・。


今週末の宿題も多い。

・・・・・・。


皆様、良い週末を!


拍手、ありがとうございました。

いつも読んでいただき,有り難うございます.


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プロフィール

HN:
Gorgias
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男性
職業:
自然科学者
趣味:
歴史
自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
雑用以外は研究に没頭する日々です...

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