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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

締め切りドランカーと不毛な深夜残業

またもや締め切りに追われはじめた。

締め切りが多すぎて多くの締め切りが重なると、罪悪感を感じなくなる締め切りドランカーとなる。

締め切りドランカーになると、締め切りの日にその仕事を始めたりする。

この締め切りドランカーの脳の働きを誰か調べて論文にしてくれないものだろうか。

・・・。


それで、締め切り仕事をしながら、同じく共同研究先への報告締め切りに追われているランナー君と伊達さんを朝からフォロー。

ランナー君は

「もうすぐ終わります」

と言っているが、昨日の晩とほとんど進捗に変化がないことが確認できた。

伊達さんの場合は、多くの女子学生にこの傾向が強いのであるが、ある程度の模範的な解答を示してあげる必要がある。

それでは研究といえないような気もするが、そこに行き着けるかどうかと言うことについては女子学生は真面目なので得意なのだ。

でも、新たに切り開いていくことに関しては苦手な感じがする。

・・・。

今回は締め切りが近いので、仕方ないかな。このやり方。

・・・。


午後からはゴルゴ君の実験で工業技術センターへ行く。

今回はランナー君と伊達さんが自分のテーマで一杯一杯なので、荷物運び用人足として、チャラ君を同行した。

チャラ君を同行すると移動中の車がアホ話で盛り上がる。

よって、あっという間にセンターに到着。

技術センターでゴルゴ君たちが実験セッティングをしている間は締め切り仕事と格闘。

実験をゴルゴ君が始めてからは、チャラ君の国際会議の英語添削と練習をする。

外に出ても3つの仕事を並列で行うのである。

・・・・。

17時前にK社のNさんがやって来て、実験結果を検討する。

結果としては良好なので、来週今度はK社に行って実際のシステムで実験をしてみることになった。

この実験は3日ぐらいかかるのでつらいけど、共同研究だ。がんばろう。


大学には19時頃戻って、伊達さんとランナー君の進捗をお土産のチーズケーキを食べながら聞く。

ランナー君はふたたび

「もうすぐ終わります」

というものの、驚くべきことに朝と進捗が変わっていなかった。

・・・・。

一方、伊達さんはさすがに優秀な女子だけあって、模範解答に近いところまで来ていた。


伊達さんは明日の午前中で仕上がるな。

問題はランナー君だ。

彼は今日も不毛な深夜残業をする気満々なのだ。

・・・・。


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自然科学者
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自己紹介:
ある地方大学にて教員をしています
自然科学者ですが,趣味は歴史です
とはいえ,趣味はほとんど封印
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