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教授ゴルギアス

地方大学教授のぼやき.なおこの物語は事実に基づくフィクションである.

数学者・広中平祐

友人のfacebookに新聞の地方記事がリンクされていた。

山口県岩国市出身の世界的な数学者、広中平祐さん(81)が17日、岩国高校で特別講義をした。合併した岩国市の最初の名誉市民に今年2月に選ばれたことを記念した講義。広中さんは「どんな人でも自分の持っている能力の10分の1でも発揮できればすごい。その喜びを一度でも経験して下さい」と生徒らに語りかけた。
 
 講義に先立ち市役所で名誉市民証書などの贈呈式があった。証書や名誉市民章のメダルを受け取った広中さんは「外国暮らしが長かったが、誰でも自分の家に帰ったらうれしいし、ほっとする。(名誉市民に選ばれたことは)僕の人生で一番うれしい」と喜んだ。
 
 その後、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールにも選ばれたことがある岩国高校で、理数科の2、3年生80人を前に講義。広中さんは「天才でなくても、秀才でなくてもいい。ちょっとカッコ悪いかもしれない。でも格好よくするために、人はどれだけ人生を無駄にしているか。それよりも自分自身を再発見して、クリエイティブなことをする方が大切」などと語った。
 
 広中さんは現在の岩国市由宇町出身。数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞したほか、京大やハーバード大学などの教壇に立ち、1996~2002年には山口大学の学長も務めた。
 

格好良くするために人はどれだけ人生を無駄にしているか。

・・・・。

でも人生ってそんなものではないのかな。

と思うのである。


ここでは広中さんは高校生を相手に話をしているので、受験のことをいっているのか、大学に入ってからの研究のことをいっているのか、わからない。

が、おそらく両方であろう。

とりあえずの動機は格好良さではないのかなあ。

自分再発見とかいうと長い自分探しの旅に出てしまうぞ。

だって、どうやって探せば良いかわからないから、とりあえずニュートラルにいろいろやってみるしかないからだ。

違うと思ってもとりあえず運命が導いた自分の目の前のことに集中し、面白さがわかってくるまで、やってみるよりほかない。

そこで、自分再発見とか、クリエイティブな発想が生まれるものではないか。

81才、広中先生の境地はもっと深いはずだ。

私の浅い境地ではまだぴんと来ない・・・。





いつも読んでいただき,有り難うございます.


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